目次
はじめに
流砂掘りでシエテHLがやりやすいというのは有名だと思うが、初めての人からするとレヴァンスシリーズは敷居が高いはずだ。
今回は初心者向けにシエテの行動やどのような編成で挑めばいいかを解説する。
基礎知識
敵のフェイタルチェインゲージの仕様
敵のオーバーリミッツゲージのところにフェイタルチェインゲージが出現している。
これは特殊行動が発生すると1/4が貯まる。
これには開幕行動、トリガー技、CT技なども含まれる。
基本1/4貯まるが、CT技は
- エンブレーマ→次ターンでシエンミルエスパーダが発動(2回分貯まる)
- インフィニートクレアーレ→(技の追加効果で2回分貯まる)
というように2回分が貯まる。
これがMAX(4回分)が貯まると、こちらのアビポチに反応してアビを無効にされた挙げ句カウンターフェイタルスコール(風30000ダメージ、召喚石使用間隔リセット)を撃ってくる。
そのため、召喚石を撃ってからアビを撃つようにしよう。
ゲージがMAXの最中はそれ以上たまらないため、召喚と攻撃のみでしばらくの間は戦うこともできる。
エンブレーマはスルーしてシエンミルエスパーダ予兆のタイミングでアビを撃って(カウンターFC)かばうアビリティを使うことで戦況が悪化せずに住むだろう。
HP10%で77777の無属性ダメージ
直前にエンブレーマが発動した場合、グランシャリオ(77777無属性ダメージ)の後にシエンミルエスパーダが飛んできて全滅しやすい。
できることならシエンミルエスパーダを受けきったあとにグランシャリオを耐えよう。
大まかな流れ
FCゲージを稼いでFC+協力な攻撃(リミパー3、サン召喚など)をすることで予兆を解除する。
FCゲージを貯めるには3ターンくらいかかるので、2回に1回の予兆解除を目標にする。
編成について
主人公のジョブ・メイン武器
今回の編成では剣豪をおすすめする。
FCゲージを稼ぐためには剣豪、になると思うが、リミテッドパーシヴァルは通常攻撃で奥義ゲージが増えないため、そこを補える編成が必要になる。
武器
通常攻撃が結構痛いので、堅守多め+守護400を目指す
防御覚醒ムゲン剣
防御覚醒15を1~2本。
あまり入れすぎると火力不足になるかも
リミパー剣
最大3本あるだけ入れる
ドス
ムゲン剣は単体だと火力が低めなので、排水で火力上げもしておく
キャラ
主人公、火力役2人、かばう耐久1人で構成する
リミテッドパーシヴァル
用途:火力役
3アビは言わずもがな、火傷7以上の時の被ダメージ増加デバフの影響が大きい。
ウィルナス
用途:火力、火傷役
パーシヴァルとセット。
通常攻撃で火傷レベルを上げる効果を持つ他、フェイタルチェインでの追加効果が予兆解除に役にたつ。
アギエルバ
用途:かばう耐久枠
1アビのかばう&2000固定化が3ターン続くのでグランシャリオ以外の全トリガーを安全に受けられる。
クラシックガチャでしか出ないのがネック
他キャラの回復はできないため、堅守などで防御力が高くなる編成で使用しよう。
サティロス
用途:かばう耐久枠
トリガーで再使用可能になるかばう&軽減+ガードにより安全に受けられる。
アギエルバと違ってガードをしないと痛い点やかばうが1ターンしかない点は注意。
特に相手のFCゲージが溜まってる時にかばうができない可能性もある。
回復もできるため、防御力が不足している編成ではアギエルバよりも優先度が高くなるかもしれない。
サブキャラ
ミカエル
加護効果を高める効果を持つため、優先的に入る。
残業で出てきた際には1アビをウィルナスに使ってFCすることで高威力な奥義を2回放つ運用が良い。
クリスマスカイン
編成するだけで火ダメージ軽減をしてくれる。
ポーション役(ティコなど)
ポーションが1つ増えるだけで余裕ができる。
召喚石
ほとんどサブ加護狙いなので、ここでは実際に使う2つだけ紹介
サン
与ダメUPを持ち、FC+4人奥義+サン召喚で予兆解除を狙う
ティターン
主に残業用。
基本は10%受けに使うが、カウンターFCを受けるのにも使える。
10%グランシャリオは素で耐えて、その次ターンにティターン召喚→アビ使用(カウンターFC)という感じで動くこともある。
実際の編成
流れ
- 2回目の予兆まで:パー3、無明斬を温存、奥義を撃ってFCゲージ回収
- 2回目の予兆:FC、パー3、無明斬、攻撃
- 3回目の予兆まで:奥義を撃ってFCゲージ回収
- 3回目の予兆、10ターン目:かばうキャラで耐える。
- 4回目の予兆:FC、サン召喚、攻撃(このあたりで400万貢献度を超える)
- 以降、最初に戻って2回に1回は予兆を解除する
さいごに
現在の環境だと救援者はほとんど斧編成であることが考えられる。
この剣豪編成は多少遅いものの、残業もしっかりできる編成なのでMVPを取れることも珍しくはない。
速度は斧編成にはかなわないものの救援でも安定して戦うことができるので、慣れるまではこちらの編成をおすすめする。